| Management number | 237146289 | Release Date | 2026/07/10 | List Price | US$90.00 | Model Number | 237146289 | ||
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【内容紹介】文禄の役から五年。戦は終わらなかった。講和は破れ、豊臣秀吉は再び朝鮮への出兵を命じる。慶長二年、日本軍は再度海を渡った。後に「慶長の役」と呼ばれる戦いである。対馬藩士・景信は、再び海峡を越えることになる。使者として、武士として、そして戦の記録者として。しかし、彼が目にしたのは栄光ではなかった。荒廃した朝鮮の村々。家族を失った民衆。補給の尽きた倭城。寒さと飢えに苦しむ兵たち。そして、終わりの見えない消耗戦だった。物語は、史実を背景にしながら、戦場に生きた人々の姿を丹念に描く。鳴梁海戦では、朝鮮水軍を率いる李舜臣が奇跡的な勝利を収め、日本軍の海上支配は大きく揺らぐ。蔚山倭城では、加藤清正らが極限の籠城戦を強いられ、多くの兵が飢えと渇きに耐える。一方、伏見では天下人・豊臣秀吉の病が進み、やがてその死が戦局を大きく変えていく。そして迎える露梁海戦。帰国を目指す日本軍と、それを阻止しようとする明・朝鮮連合水軍。戦争の終幕にふさわしく、多くの命が海に散っていく。本作は勝者と敗者を描く物語ではない。武将だけではなく、船乗り、足軽、民衆、通訳、使者といった歴史の表舞台に立たなかった人々の視点から、戦争が人間に何を残したのかを問いかける歴史群像小説である。敵味方を超えた友情。消えることのない記憶。帰還した者が背負う責任。そして、再び海を人と人を結ぶ道に戻そうとする願い。文禄・慶長の役という東アジア最大級の戦乱を背景に描く、壮大な歴史ヒューマンドラマ。『海峡の風 ― 文禄の役 ―』に続く完結編。海は覚えている。だから人もまた、忘れてはならない。 Read more
| ASIN | B0H5FQ1XKT |
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| XRay | Not Enabled |
| Language | Japanese |
| File size | 865 KB |
| Page Flip | Enabled |
| Word Wise | Not Enabled |
| Print length | 264 pages |
| Accessibility | Learn more |
| Publication date | June 15, 2026 |
| Enhanced typesetting | Enabled |
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